インフルエンザはA型、B型とも感染者数は大幅に減少しました。
新型コロナウイルスに関しては、当院での診断数は1月:37名、2月:20名、3月:12名、4月は17日までで7名と、インフルエンザ同様に減ってはいますが、下げ止まっている感じです。
一方で、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスと診断される児が増えてきました。これらのウイルスの特徴は、長引く発熱、ひどい鼻水、ひどい咳で、赤ちゃんでは気管支炎や肺炎になることもあり、時に入院加療が必要なこともあります。診断がついても基本的には対症療法ですが、より具体的な注意点や再診の目安などをお伝えしします。
ご自身の感染対策のため、2歳未満の乳幼児を除き、クリニック受診時にはマスクの着用をお願いいたします。
次回は5/9頃更新予定です。